今日の臨床サポート
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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 歯科領域における表面麻酔

用法・用量

  • 通常成人には,薬液を浸漬したスポンジ1枚を取り出し局所に塗布する。使用後のスポンジは捨てる。
    なお,年齢,部位,症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し,過敏症の既往歴のある患者

注意 

重要な基本的注意

まれにショック様症状を起こすことがあるので,局所麻酔剤の使用に際しては,常時,直ちに救急処置のとれる準備が望ましい。
本剤の投与に際し,その副作用を完全に防止する方法はないが,ショック様症状をできるだけ避けるために,次の諸点に留意すること。
患者の全身状態の観察を十分に行うこと。
できるだけ必要最少量にとどめること。

適用上の注意

歯科用にのみ使用すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので,患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦,産婦,授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので,妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。

重大な副作用 

ショック(頻度不明)
ショックがあらわれることがあるので,観察を十分に行い,血圧降下,顔面蒼白,脈拍の異常,呼吸抑制等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
中枢神経(頻度不明)
振戦,痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には,直ちに投与を中止し,ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

頻度不明
中枢神経注)眠気,不安,興奮,霧視,眩暈,悪心・嘔吐等
過敏症蕁麻疹等の皮膚症状,浮腫等
粘膜歯肉粘膜に一過性の軽いカタル性症状

注)観察を十分に行い,ショックあるいは中毒への移行に注意し,必要に応じて適切な処置を行うこと。

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