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酸化亜鉛「日医工」

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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 軽度の皮膚病変の収れん・消炎・保護・緩和な防腐

用法・用量

  • ○外用散剤(散布剤)として 15~100%
  • ○軟膏剤・液剤(懸濁剤・リニメント剤・ローション剤等)として 2~60%
  • 上記濃度に調製し、いずれも症状に応じ1日1~数回患部に適用する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 2.1 重度又は広範囲の熱傷には使用しないこと[酸化亜鉛が創傷部位に付着し、組織修復を遷延させることがある。]
  • 2.2 患部が湿潤している場合には使用しないこと[酸化亜鉛が創傷部位に付着し、組織修復を遷延させることがある。]

注意 

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
誤って吸入しないよう注意させること。
14.2 薬剤使用時の注意
眼には使用しないこと。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症過敏症状
皮膚発疹、刺激感等