今日の臨床サポート 今日の臨床サポート
一部のコンテンツを閲覧になるにはご契約が必要となります。

効能・効果/用法・用量 

効能・効果用法・用量
皮膚の創傷部位の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒クロルヘキシジングルコン酸塩として0.05%水溶液を用いる。

禁忌 

【禁忌】

次の患者及び部位には使用しないこと

  • クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 脳、脊髄、耳(内耳、中耳、外耳)[聴神経及び中枢神経に対して直接使用した場合は、難聴、神経障害を来すことがある。]
  • 膣、膀胱、口腔等の粘膜面[クロルヘキシジン製剤の上記部位への使用により、ショック、アナフィラキシーの症状のの発現が報告されている。]
  • 眼[外国において重篤な眼障害を起こしたとの報告がある。]

注意 

次の患者には慎重に使用すること

薬物過敏症の既往歴のある患者
喘息等のアレルギー疾患の既往歴、家族歴のある患者
ショック、アナフィラキシー等の反応を予測するため、使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと。
産婦人科用(膣・外陰部の消毒等)、泌尿器科用(膀胱・外性器の消毒等)には使用しないこと。
本剤は用時開封し、希釈せずそのまま使用すること。
投与経路
外用にのみ使用すること。
使用時
眼に入らないように注意すること。
眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。
血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、濃度、消毒時間等に十分注意すること。
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、予備洗浄に用いた石けん分を十分に洗い落してから使用すること。
溶液の状態で長時間皮膚と接触させた場合に皮膚化学熱傷を起こしたとの報告があるので、注意すること。
調製方法
綿球・ガーゼ等は、本剤を吸着するので、これらを希釈溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。
器具等材質
本剤に含有される界面活性剤は、長期保存の間に接着剤を侵すことがあるため、接着剤を使用したガラス器具等を長期保存しないこと。
器具類の消毒に使用する場合には、必要に応じ防錆剤として亜硝酸ナトリウムを1g/L添加する。

重大な副作用 

ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので観察を十分に行い、血圧低下、蕁麻疹、呼吸困難等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

頻度不明
過敏症注)発疹・発赤・蕁麻疹等

注)このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、再使用しないこと。

戻る

さらなるご利用にはご登録が必要です。

こちらよりご契約または優待日間無料トライアルお申込みをお願いします。

(※トライアルご登録は1名様につき、一度となります)


ご契約の場合はご招待された方だけのご優待特典があります。

以下の優待コードを入力いただくと、

契約期間が通常12ヵ月のところ、14ヵ月ご利用いただけます。

優待コード: (利用期限:まで)

ご契約はこちらから