今日の臨床サポート 今日の臨床サポート

ペミロラストK点眼液0.1%「TS」

一部のコンテンツを閲覧になるにはご契約が必要となります。

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • アレルギー性結膜炎、春季カタル

用法・用量

  • 通常、1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼する。

禁忌 

注意 

適用上の注意

投与経路
点眼用にのみ使用すること。
投与時
点眼した時に液が眼瞼皮膚等についた場合は、すぐにふき取るよう指導すること。
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

薬物動態

生物学的同等性試験
家兎眼結膜中における薬物滞留性
家兎眼の結膜中薬物量の測定により、本剤の薬剤滞留性を検討したところ、点眼24時間後においてもヒスタミン遊離抑制作用のIC50値(5.1×10-9g/mL)10倍以上の滞留が確認され、ペミロラストカリウムの持続効果が認められた。家兎眼に対し点眼後0.25、1、3、8、24、72及び120時間後の結膜中ペミロラストカリウム濃度を指標とし、ペミロラストK点眼液0.1%「TS」及び標準製剤において得られたペミロラストカリウム濃度についてStudentのt-検定による統計解析を行った結果、いずれの測定時点においても有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。
時間(hr)ペミロラストカリウム濃度(ng/g組織重量)
mean±S.E.[各群n=5]
0.251382472120
ペミロラストK点眼液0.1%「TS」8582.2±2873.1948.1±312.91016.7±243.314.2±9.196.1±41.956.4±30.410.8±10.8
標準製剤8397.6±2744.81071.3±507.21136.5±264.631.3±13.4236.0±85.520.9±13.55.0±5.0

その他の副作用 

副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行なうこと。

頻度不明
過敏症眼瞼炎、眼瞼皮膚炎
結膜充血、刺激感、眼脂、そう痒感、結膜炎
戻る

さらなるご利用にはご登録が必要です。

こちらよりご契約または優待日間無料トライアルお申込みをお願いします。

(※トライアルご登録は1名様につき、一度となります)


ご契約の場合はご招待された方だけのご優待特典があります。

以下の優待コードを入力いただくと、

契約期間が通常12ヵ月のところ、14ヵ月ご利用いただけます。

優待コード: (利用期限:まで)

ご契約はこちらから