全身の痛みを起こすものとして、関節の痛み、筋肉の痛み、骨の痛み、神経の痛み、説明がつきにくい痛みなどがあります。

原因はさまざまです。血液検査、尿検査、X線検査、場合によってはCT検査などの結果をみながら、原因を追究していきます。

原因が特定できれば、その原因に対する治療を行いますが、特定するまでに時間がかかります。それまでは、痛み止めによる対症療法を行います。

痛みに我慢ができなくなったり、意識が低下したり、全身状態の悪化を認めるようなら、急いで外来を受診しましょう。