陰茎の異常には、尿道口の位置異常、陰茎のサイズの異常、先天的な腫瘤などがあります。

排尿に障害がなければ、原則的に緊急に治療を行う必要はありません。

診断は、視診や触診で確定します。必要に応じてエコーやMRI検査を行います。

緊急を要する疾患ではないので、経過を観察し、時期をみて原則的には手術を行います。

手術時期は、多くの場合、生後半年から1歳前後に行われます。