流涙(涙目)は、涙がたくさん出る状態をいいます。
感染の場合は、その程度によって入院治療が必要になります。また、感染力が強い場合があるので、手洗いを励行するとともに、他の人とタオルなどを使い回すことは避けてください。
原因はさまざまです。目が見えにくく痛みを伴う場合は、目のウイルスや細菌、真菌などの感染や、急な目の圧力の上昇が疑われます。
目の痛みがある、目やにがたくさん出る、目が見えにくい状態が悪化するなどの場合は、緊急性があるので、すぐに眼科を受診してください。
抗菌薬を3日間服用しても効果が十分に現れない場合は、他剤に変更したり、治療方針が変わったりすることがあります。
目の痛みが強くなった、目やにの量が増えた、目の見え方が悪くなった場合は、すぐに再受診してください。
入院が必要な疾患として次のようなものがあります。