体重増加の原因には、肥満とむくみがあります。

肥満に関しては、男性の3割、女性の2割が太り過ぎといわれます。男性は30〜40歳代で最も太り、女性は年齢とともに体重が増加していきます。

肥満の場合は、摂取カロリーと消費カロリーのアンバランスが原因です。多くはカロリーのとり過ぎです。

まれに病気が原因で肥満になることがあります。カロリーをとり過ぎていないのに体重が増える場合は、病気がないかどうか調べましょう。

むくみが急に強くなったり、息苦しくなったりしたときは、重大な病気の可能性があるので、速やかに受診しましょう。

食事が取れなくなったり、強い痛みが生じたり、その他新しい症状が現れた場合も、受診しましょう。

太り過ぎの場合は、摂取カロリーが適切かどうか栄養士さんに相談しましょう。

普段と同じ時刻に就寝・起床し、規則正しい生活を心がけましょう。

1日3食をきちんと摂取し、間食を控え、適切な運動をしましょう。

脂肪の多い食事は避け、カロリーの多いファーストフードの利用も控えましょう。

普段の生活で気をつけてほしいこと
  • 水分を大量にとらないようにしましょう。
  • 暴飲暴食は避けましょう。