健診には法令で定められているものと、任意で受けるタイプのものがあります
健診の利益には、早期発見、死亡率減少、がん以外の病変の発見、検査による安心などが挙げられます。
健診の不利益には、検査による副作用、精神的・肉体的苦痛、検査が陰性でも病気が100%否定できず、陽性でも病気に100%かかっているとはいえないこと、必ずしも死亡率減少が証明されていないこと、時間、費用がかかることなどが挙げられます。
健診は無症状の人が受けるのが基本です症状がある場合には、健診の項目では症状を引き起こしている病気をみつけられないこともあり、医療機関の受診をおすすめします。
健診の項目によっては、受けたほうがよいとされている年齢があります。