全身状態を把握したうえで最適と思われる薬を処方していますが、循環器薬は残念ながら副作用が全くないというわけではありません。内服開始後に体調の変化があるときは、必ず担当医へ相談しましょう。

その他、薬に関して疑問があれば、担当医やかかりつけ薬局に尋ねましょう。

副作用の種類や程度によっては入院加療が必要になります。他の医療機関から新たな処方があった場合は内服薬の種類を確認し、内服薬を持参して受診しましょう。

病状によっては急な服薬中止が体調を悪化させることがあります。また服薬を忘れた場合、内服をどのようにすればよいかは、担当医に相談しましょう。

薬によっては、好ましくない飲み合わせのパターンがあります。他の医療機関でも治療を受けているなら、病名と内服薬を知らせましょう。健康食品やサプリメントの服用も話しておきましょう。