幼少児は興味のあるものをなんでも口に入れたがるものです。時にはそれが咽頭や喉頭につかえてしまうことがあります。

異物を摘出しますが、術後に喉頭が腫れたり、声門が狭くなったり、呼吸困難に陥るなどの恐れがあります。その場合は気管切開を行います。特に、摘出後約24時間は、危険な状態にあるので注意が必要です。