手関節は多数の骨や筋、腱から構成されており、痛みの原因は多岐にわたります。

痛みを生じる原因としては、骨折や靭帯損傷などの外傷、感染症、関節リウマチなどの炎症、変形性関節症などがあります。

痛みを軽減するため、手関節をスプリントなどの固定具を用いて固定し、痛み止めの湿布や内服薬を使用します。

痛みの原因を探るために手関節のX線検査を行います。症状が持続する場合や悪化する場合はCT、MRI検査などで原因を調べます。神経症状がある場合は神経障害の程度をチェックする電気生理学的検査を行います。

手関節が強く痛むときは一時的にシーネという固定具や装具を用いて安静を保ちます。病気によっては注射などの処置を行うこともあります。

保存療法で改善しない場合は手術療法を検討します。

普段の生活で気をつけてほしいこと
  • 手関節を無理に動かしたり、痛みを誘発したりする動作を避けましょう。