足関節とは、いわゆる足首をいいます。足関節の捻挫では、多くの場合、足関節の外側の靭帯の損傷が見られます。足関節が内反(足底部が内側を向く状態)にひねり、外側の靭帯が伸びたために起こります。

靭帯の損傷の程度で異なりますが、靭帯が治療するまで内反しないように固定する必要があります。

小児の足関節捻挫では、骨のほうが弱いので、靭帯よりも骨折が多く見られます。

触診やX線検査などで骨折や脱臼を鑑別します。

治療には、ギプスや装具で固定する保存療法と手術で靭帯を再建する方法があります。症状や患者の年齢、職業やスポーツ活動などを考慮して治療法を選択します。

治療後はしばらくサポーターを着用し、激しい運動は避けましょう。