急激な視力低下は、眼球自体に問題がある場合と、眼球から脳へと信号を送る神経に問題がある場合とがあります。

眼球自体が問題になる疾患としては、感染症、網膜剥離、網膜の血管の閉塞、緑内障発作などが挙げられます。

眼球から脳へ信号を送る神経に問題がある疾患としては、視神経の異常、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの可能性が考えられます。

原因となる疾患によってはすぐに治療を始めなければならないものもあり、症状があれば速やかに受診しましょう。

治療法は原因となる病気によって異なります。医師の指示通りに治療を受けましょう。

原因となる病気によっては入院しての治療となる場合があります。