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血管芽細胞腫
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病歴:14歳女性。出生時より頚部に紅色の皮疹あり。圧痛を伴う。多汗がみられる。
診察:右頚部に拇指頭大程度で、境界不明瞭な紅色から紫色、強い浸潤を触れる局面あり。その外方にも同大で色調が薄い局面がみられる。
診断のためのテストとその結果:切除による病理組織学的検査。
治療:皮膚生検により診断を確定した後、経過観察。
転帰:残存。

出典

img 1:  著者提供