色素性乾皮症
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病 歴
:10歳代女児、日光に当たるとほかの子どもより日焼けしやすかった。露光部に色素斑が増加したため来院。
診 察
:顔面に小型の黒褐色色素斑を多数認めた。
診断のためのテストとその結果
:病歴と診察所見から診断。採血検査(CBC、一般生化学)と一般尿検査はすべて正常範囲内であった。
治 療
:露光を中止した。
転 帰
:皮膚科専門医を紹介した。光線テストと遺伝子検査により診断を確定した。
出典
1:
近畿大学名誉教授 川田 暁先生ご提供