肝斑
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病歴
:50歳代男性、数年前から両頬部に色素斑が生じた。
診察
:両頬部に、境界鮮明な褐色斑がほぼ左右対称性に存在。
診断のためのテストとその結果
: ほぼ左右対称性に境界鮮明な褐色斑が存在し、上下眼瞼には色素斑はない。
治療
:4%ハイドロキノンを左頬部のみに1日1回外用。
転帰
:ハイドロキノンの外用を行った左頬部は色調の改善がみられる。右頬部も紫外線の曝露が減じたためか、多少の改善がみられている。
上図:治療前
下図:治療2カ月後
出典
1:
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