チアノーゼの鑑別のアルゴリズム
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酸素負荷試験:FiO
2
≧0.8の高濃度酸素を吸入させ、約5〜10分間観察する。負荷前SpO
2
≦85%で、負荷後にSpO
2
≧90% ならチアノーゼ性心疾患の可能性が非常に小さい。チアノーゼ性心疾患は酸素負荷してもSpO
2
≦85%のことが多い。
出典
1:
賀藤 均: チアノーゼ. 小児医療の知識.別所文雄編. 新興医学社, 2006;253-256.