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典型的なIgA血管炎の紫斑(参考画像)
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palpable purpuraと呼ばれる。膨隆を伴いやや丘疹性の散在性小紫斑で、融合傾向があり、出現当初は鮮やかな紅色で徐々に紫色に変化する。下肢に多い。この型の紫斑はLeukocyte Clastic Vasculitis(病理学的に、白血球の血管周囲浸潤を伴う血管炎)に特徴的である。ただし、IgA血管炎でも典型的なpalpable purpuraの形態を取らず、扁平で広い非典型的な紫斑で出現することもある。

出典

img 1:  Marx: Rosen's Emergency Medicine, 7th ed., Mosby, 2009