機能性月経不順の分類
3カ月間基礎体温をつけ、その表中に性器出血の起こった時期を記入することで機能性月経不順を分類することができる。
出典
1:
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やせ・肥満の判定
WHOのやせ・肥満判定基準およびわが国で使用されている標準体重の計算方法の一例
参考文献:
「産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2020」CQ312解説
出典
1:
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多嚢胞性卵巣症候群の診断基準(日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会2020年)
2020年に日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会から出された多嚢胞性卵巣症候群の診断基準
出典
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日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会 編集・監修 産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2020 P.154
神経性食欲不振症の診断基準(厚生労働省1989年)
1989年に厚生労働省から出された神経性食欲不振症の診断基準
出典
1:
厚生労働省特定疾患・神経性食欲不振症調査研究班: 神経性食欲不振症の診断基準: https://www.nanbyou.or.jp/pdf2/072_l.pdf
月経不順を訴えた患者への対応
機能性月経不順と診断するためには、まず妊娠を除外し、次に婦人科器質的疾患を除外することが必要である。思春期女性の月経不順では、基質的疾患を伴うことはほとんどないため、性交経験のない場合は、内診の必要な検査(経腟超音波検査、子宮頸部細胞診、子宮内膜細胞診など)は省略し、経腹超音波検査で代用することが多い。
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