主なred flag sign(*危険信号)
- 高齢(場合によっては未成年)
- 時間や活動性に関係のない腰痛(安静時痛)
- 胸部痛を伴う
- 癌、ステロイド治療、HIVを含む感染の既往
- 栄養不良
- 説明できない体重減少
- 発熱
- 広範囲に及ぶ神経症状
- 高度な脊柱の変形
主な心理社会的なyellow flag sign(黄色信号)
- 恐怖回避思考および痛みに対する破局的思考
- 低い仕事の満足度や低いソーシャルサポート
- 苦悩、不安
- 抑うつ
- 身体化(器質的要因が明確でない頭痛、めまい・耳鳴り、息苦しさ・動機、吐き気や胃痛、下痢といった胃腸の不調といった複数の身体症状など)
- 広範囲な痛みの訴え
- 補償問題や欠勤の長期化