感染性心内膜炎の代表的皮膚所見
a:線状出血
b:結膜出血
c:Janeway病変
d:オスラー結節
出典
1:
Valvular Heart Disease: A Companion to Braunwald's Heart Disease Fourth Edition, Chapter 25, FIGURE 25-2
感染性心内膜炎の経胸壁心エコー画像
a:小さな紐状の疣贅が大動脈弁に付着している(矢印)
b:大きな紐状の疣贅が僧帽弁前尖に付着している(矢印)
c:僧帽弁前尖に付着した大きな疣贅(矢印)
d:黄色ブドウ球菌による感染性心内膜炎で、僧帽弁後尖が厚みを増して変形している。数日後の画像では同部位に大きな疣贅が発達していた。
出典
1:
Ryding, Alisdair, BSc(Med Sci)Hons, MBChB(Hons), MRCP (UK), PhD: Essential Echocardiography 2nd Edition. 15.Infective endocarditis, Figure 15.1. Elsevier, 2013
僧帽弁心内膜炎の経食道心エコー画像
左上:高輝度の大きな疣贅が左心房の中に突出している。
右上:疣贅の基部には低輝度領域があり、膿瘍を形成している。
左下:拡張期に僧帽弁開口部から左心室へ疣贅が突出している。
右下:経胃壁画像で、膿瘍が僧帽弁輪からさらに広がっていることがわかる。
出典
1:
Hutchison, Stuart J., MD, FRCPC, FACC, FAHA: Principles of Echocardiography. 9.Infective Endocarditis, Figure 9-8, 155-172. Saunders, 2012
感染性心内膜炎の診断・治療における心エコーの選択
出典
1:
Flower Vance G, Bayer Arnold S: Goldman’s Cecil Medicine 26th Edition. 63.Infective Endocarditis, FIGURE 63-3. Elsevier, 2019