高Ca血症診断のアルゴリズム
詳細な病歴聴取と薬剤歴の確認ののちに、PTHとPTHrPの多寡の組み合わせにより診断を行うことができる。また、外来患者では原発性副甲状腺機能亢進症、入院患者では悪性腫瘍に伴う高Ca血症の可能性を第1に考える。
出典
1:
柴垣有吾. より理解を深める! 体液電解質異常と輸液 改訂3版. 深川雅史監修. 中外医学社, 2007; 183.