心停止後症候群での頭部CTの経時的変化
心原性心停止で搬送され、自己心拍が再開された心停止後症候群のCTを示す。症例 1、2とも来院時の頭部CT(a)で大脳皮質と髄質の境界(皮髄境界)は明瞭であるが、翌日施行したCT(b)では、脳溝も浮腫状となり皮髄境界は不鮮明になっている。
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