光線療法の適応基準(村田・井村の基準 1985年)
総ビリルビン値による光線療法の基準として日本で広く用いられている。
出典
1:
新生児医療連絡会編:NICUマニュアル 第3版.金原出版,2001;p296
血清総ビリルビン濃度による光線療法と交換輸血の適応基準(神戸大学 中村の基準 1991年)
総ビリルビン値による交換輸血の基準として日本で広く用いられている。
出典
1:
神戸大学医学部小児科編:新版 未熟児新生児の管理、日本小児医事出版社、2000; 225-240.
血清アンバウンドビリルビン(UB)濃度による光線療法と交換輸血の基準(神戸大学 中村の基準 1991年)
UB値による基準である。低出生体重児(特に極低出生体重児)や合併症のある新生児においては核黄疸予防を目的としたより厳密な管理を行う一助となる。
出典
1:
神戸大学医学部小児科編:新版 未熟児新生児の管理、日本小児医事出版社、2000; 225-240.
神戸大学(森岡)の治療基準
出典
1:
日本医療研究開発機構(AMED) 難治性疾患実用化研究事業「早産児核黄疸の包括的診療ガイドラインの作成」班:[https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200415_birirubin_tebiki.pdf 早産児ビリルビン脳症(核黄疸)診療の手引き]. P47
新生児溶血性疾患の病因
参考:
1)大戸 斉:血液型(赤血球型)母児不適合妊娠.大戸 斉,遠山 博(編):小児輸血学,中外医学社,東京,pp84–100,2006
2) 西久保敏也. 溶血性疾患:周産期医学, 51巻, 13号, p775-778, 2021.
出典
1:
著者提供
ABO、D以外の新生児溶血性疾患に関与しうる赤血球不規則抗体
参考:
1)大戸 斉:第Ⅳ章 新生児溶血性疾患と母児免疫.遠山 博(編):輸血学,改訂第3版,中外医学社,東京,pp512–521,2004
2)西久保敏也. 溶血性疾患:周産期医学, 51巻, p775-778, 2021.
出典
1:
著者提供
胆道閉鎖症早期発見のための便色カード
出典
1:
胆道閉鎖症早期発見のための便色カード活用マニュアルhttps://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/dl/kenkou-04-06.pdf(2024年1月アクセス)
胆道閉鎖症早期発見のためのフローチャート
出典
1:
胆道閉鎖症早期発見のための便色カード活用マニュアルhttps://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/dl/kenkou-04-06.pdf(2024年1月アクセス)
新生児黄疸の診断
直接ビリルビン上昇の有無、クームス試験、Hb値などで黄疸の鑑別は考えられるが、必ずしも単独の要因だけではないことも多い。
出典
1:
Oski FA:Differential diagnosis of jaundice. Taeusch HW,Ballard RA,Avery MA. Schaffer and Avery’s Disease of the Newborn,6th ed.Philadelphia,WB Saunders,1991.