胸部X線写真
いわゆる“木靴心”を呈している
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心エコー検査(傍胸骨長軸断面)
心室中隔に騎乗した大動脈(矢印)
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心エコー検査(傍胸骨短軸、右室流出路断面)
右室流出路狭窄(矢印)
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心臓MR
a,b:心内修復後の肺動脈弁逆流 (phase contrast imaging) 肺動脈にROIをおき、そこでflowを測定する。
c:time-flow curve
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Fallot四徴の診断、病態把握、治療計画のための検査
①アルゴリズムでは心内修復は1-2歳となっているが、現在は本文中にもある通り、さらに年少で手術を行っている施設が多いと考える。 ②肺動脈の形態の評価には、MRIは乱流が強いときれいに撮像できないため、造影CTが適している。 ③心内修復術前の末梢肺動脈狭窄に対してのインターベンションは、shunt増設術後でなければ行うべきではない。 ④筆者の施設では、PA index<150 でも、さらに末梢の肺動脈の形態によっては心内修復術を選択している。
出典
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循環器の診断と治療に関するガイドライン(2007-2008年度合同研究班報告) 先天性心疾患の診断、病態把握、治療計画のための検査法の選択ガイドライン(2009年改訂版)、http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2010_hamaoka_h.pdf (2019年3月12日閲覧)班長:濵岡建城、p1151、図30 Fallot四徴の診断,病態把握,治療計画のための検査