カンジダ食道炎の内視鏡像
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Flint: Cummings Otolaryngology: Head & Neck Surgery, 5th ed.
CMV食道炎の内視鏡像
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Flint: Cummings Otolaryngology: Head & Neck Surgery, 5th ed.
ヘルペス食道炎の内視鏡像
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Flint: Cummings Otolaryngology: Head & Neck Surgery, 5th ed.
ヘルペス食道炎の上部消化管内視鏡所見
食道上部より中部にかけて辺縁がわずかに隆起し中央に白苔を伴う類円形潰瘍が散在している。病変部からの生検でヘルペス食道炎と診断した。
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感染性食道炎の診断・治療の進め方
嚥下時疼痛・つかえ感・前胸部痛を訴える患者で、HIV患者や免疫抑制剤投与中などの場合、感染性食道炎を想起する。上部消化管内視鏡検査を行い、白苔付着、びらん、潰瘍などの所見がみられた場合、生検を行い、逆流性食道炎、好酸球性食道炎および食道癌や悪性リンパ腫などの腫瘍性疾患を除外する。
培養・PCRなどにより病変部から疾患の診断がついた場合、感染源に応じた治療を行う。
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