中耳炎の重症度
中耳管に液の貯留を認め、周囲は腫れている。ツチ骨柄は消失している。
出典
1:
日本耳科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会編:小児急性中耳炎診療ガイドライン 2018年版、p38:図5、金原出版、2018.
急性中耳炎のリスク因子
出典
1:
Harmes KM. Otitis media: diagnosis and treatment. Am Fam Phys 2013:88;435-44. 0より作図
小児の急性中耳炎における抗菌薬の適応
参考文献
Lieberthal AS. The diagnosis and management of acute otitis media Pediatr 2013;131:e964-e999
出典
1:
大久保祐輔: Dr Kidの小児診療 抗菌薬のエビデンス p193, 2020, 医学書院 東京 を改変
耐性肺炎球菌の経時分離率
参考文献
Suzuki K. Nationwide surveillance of 6 otorhinolaryngological infectious diseases and antimicrobial susceptibility pattern in the isolated pathogens in Japan J Infect Chemother 2015:21;483-491
Suzuki K. The seventh nationwide surveillance of six otorhinolaryngological infectious diseases and the antimicrobial susceptibility patterns of the isolated pathogens in Japan J Infect Chemother 2020:26;890-899
出典
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定義
出典
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小児急性中耳炎の重症度分類 ガイドライン1
日本耳科学会の小児急性中耳炎診療ガイドラインの重症度分類では、軽症5点以下、中等症6~11点、重症12点以上となっている。
出典
1:
日本耳科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会編:小児急性中耳炎診療ガイドライン 2018年版、p80-82、金原出版、2018.
小児急性中耳炎の治療アルゴニズムガイドライン1
日本耳科学会の小児急性中耳炎診療ガイドラインの重症度分類では、軽症5点以下、中等症6~11点、重症12点以上となっている。
出典
1:
日本耳科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会編:小児急性中耳炎診療ガイドライン 2018年版、p80-82、金原出版、2018.
小児急性中耳炎の治療アルゴニズム
中耳炎を疑ったとき(STEP2)、1歳未満で38.5℃、3歳までで39℃の発熱を伴い、白血球が15,000以上あるときは、菌血症を疑い抗菌薬を投与する。それ以外は使用しない。
参考文献:
小児外来診療における抗菌薬適正使用のためのワーキンググループ:小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬使用ガイドライン―私たちの提案―. 外来小児科 2005; 8(2): 146-159.
出典
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