気管支癌(腎癌)
左舌支を閉塞する易出血性の腎癌の気管支腔内転移。
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気管癌(腺癌)
肺腺癌術後、声帯直下に転移。
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右上葉支を閉塞する扁平上皮癌
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組織分類
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気管癌(扁平上皮癌)
a:左B1+2に平坦型の中心型早期肺癌(白色光)。
b:自家蛍光内視鏡での所見。このタイプの気管支鏡では、病変は疑似カラーとしてマゼンダ色に観察される。
c:気管右側壁の結節型の中心型肺癌(白色光)。
d:自家蛍光内視鏡での所見。このタイプ(AFI)の気管支鏡では、病変は疑似カラーとしてマゼンダ色に観察される。
e:レザフィリン投与後のAFI所見。マゼンダ色を観察することができない。偽陰性になる。
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気管支癌(扁平上皮癌)
a:右上葉・中間幹分岐の中心型早期癌(平坦型)。
b:AFBで自家蛍光の欠損を認める。
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肺癌(扁平上皮癌)
a:B3に結節型の扁平上皮癌を認める。
b:レザフィリン-PDT直前のPDD。
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気管癌(腺様嚢胞癌)
声帯から軟骨2リング下から癌が進展。
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気管癌(扁平上皮癌)
a:気管を90%閉塞する広基性の腫瘍で、呼吸苦のため救急搬送された。
b:同部位の自家蛍光内視鏡所見。
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気管支癌(腎癌)
a:腎細胞癌の左主気管支転移により、完全閉塞。
b:レーザー焼灼後、金属ステント(ウルトラフレックス)を挿入。
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同時式の自家蛍光気管支鏡(フジフィルム社)であるELUXEO(エルクセオ)の画像
白色光、LCI(Linked Color Imaging)、BLI(Blue Light Imaging)モードを有している。
a:白色光での画像。
b:LCIでは、赤みを帯びた部位はより赤く、白色調の部位はより白色になるように色調の拡張、縮小を行い、粘膜の微妙は色調変化を強調する。
c:BLIは、青色LED光を照射し、血管や表面構造の変化を強調した画像を得られる。BLIモードでは、PDTのための赤色レーザー光を照射しながら病巣を観察することができる。(参考文献:園川卓海、鈴木健人、富岡勇宇也、松本充生、町田雄一郎、井上達哉、榎本豊、臼田実男:中心型肺癌に対する光線力学的治療の治療成績向上にむけた工夫. 日本レーザー医学会誌 2022:43(1): 2-8.)
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気管・気管支腫瘍の治療
気管・気管支腫瘍の治療方針。まず組織・細胞学的検査で診断したのち、治療方針を決定する。
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