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外陰部水疱性・潰瘍性病変の診断・治療

病変からのHSV抗原検査、血清抗体価測定により、病型分類(初感染初発、非初感染初発、再発)を行い、治療法を決める。
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1: 著者提供

性器ヘルペスウイルス感染症報告数の年次推移(定点報告)

性器ヘルペスの患者数はこの5年間で横ばいとなっており、女性優位である。
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1: [http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html 性器ヘルペスウイルス感染症報告数の年次推移 定点報告(厚生労働省ホームページ)]をもとに作成

初感染初発型の臨床経過

初感染初発の潜伏期間は平均2-10日で重症となることが多く、約2~3週間で自然治癒するが、抗ウイルス薬投与で約1週間で軽快する。
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1: 安元慎一郎:STD性感染症アトラス. 秀潤社, 2008:80.

再発型の臨床経過

再発では、病変が出現する直前に大腿に放散する神経痛様の疼痛や外陰部不快感が30-50%の症例でみられ、軽症であることが多い。
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1: 安元慎一郎:STD性感染症アトラス. 秀潤社, 2008:81.

女性性器におけるHSV初感染例の年次別再発率

再発頻度はHSV-2感染例がHSV-1感染例よりも高い。
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1: 安元慎一郎:STD性感染症アトラス. 秀潤社, 2008:81.

性器ヘルペスの血清抗体値による既感染、初感染の評価

HSV-1とHSV-2は共通抗原を有しており、交叉反応のため血清学的な型診断は困難である。
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1: 安元慎一郎:STD性感染症アトラス. 秀潤社, 2008:83.

外陰ヘルペス 初感染初発

左右大小陰唇に潰瘍性病変が多発している。
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1: 著者提供

外陰ヘルペス 非初感染初発

左小陰唇に数個の潰瘍性病変がある。
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1: 著者提供

外陰ヘルペス 再発

左右大小陰唇に数個の浅い潰瘍性病変がある。
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1: 著者提供

ベーチェット病

ベーチェット病ではHSV感染よりも深い潰瘍を形成する。
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1: 著者提供

外陰部水疱性・潰瘍性病変の診断・治療

病変からのHSV抗原検査、血清抗体価測定により、病型分類(初感染初発、非初感染初発、再発)を行い、治療法を決める。
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1: 著者提供

性器ヘルペスウイルス感染症報告数の年次推移(定点報告)

性器ヘルペスの患者数はこの5年間で横ばいとなっており、女性優位である。
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1: [http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html 性器ヘルペスウイルス感染症報告数の年次推移 定点報告(厚生労働省ホームページ)]をもとに作成