低音障害型突発性難聴
左低音障害型感音難聴で4,000Hz~8,000Hzの高音域は正常聴力レベル
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高音障害型突発性難聴
右高音障害型感音難聴で125Hz〜1,000Hzの低〜中音域は正常聴力レベルだが、2,000Hzから高音域に感音難聴を認める。
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水平型突発性難聴
右水平型感音難聴で125Hz〜8,000Hzの低〜高音域に感音難聴を認める。
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急性低音障害型感音難聴確実例
右低音障害型感音難聴で125Hz〜500Hzの低音域3周波数に感音難聴を認め、1,000Hz以上の高音域の聴力は正常である。
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急性低音障害型感音難聴準確実例
右低音障害型感音難聴で125Hz〜500Hzの低音域3周波数に感音難聴を認め、1,000Hz以上の高音域には対側聴力と同程度の感音難聴を認める。
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聴神経腫瘍
左感音難聴で特に250Hzと2,000Hzの聴力レベルが低下する階段状の不定形感音難聴を認める。
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聴神経腫瘍 DPOAE
左中等度〜高度感音難聴を呈する左聴神経腫瘍症例のDPOAEで左右ほぼ同程度の反応が認められる。この結果は感音難聴が後迷路障害によることを示している。
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聴神経腫瘍MRI
左内耳道内に限局する聴神経腫瘍を認める。
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診断と治療
参考文献:小川 郁.急性感音難聴の鑑別診断.耳喉頭頸 82: 19-24, 2010.
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