心因性難聴例のオージオグラム
パニック障害にて精神科通院中の22歳女性。
右高度混合性難聴と左中等度感音難聴を認める。聴力型は左右とも水平型~皿型を示す。
出典
1:
著者提供
ABR閾値検査
パニック障害にて精神科通院中の22歳女性(図[ID0601]と同症例)。
ABR閾値(矢印)は左右とも30dBnHLまで認められ、正常である。
a:右ABR
b:左ABR
出典
1:
著者提供
自記オージオグラム
交通事故後に心因性難聴を発症した35歳男性。
右自記オージオグラムはJerger分類V型を示す。
出典
1:
著者提供
Jerger分類V型
心因性難聴では、自記オージオグラムにてJerger分類V型(持続音記録が断続音記録よりもよい)を示すことがある。
出典
1:
著者提供
解離性障害症例に認められた心因性難聴
解離性障害症例の認められた心因性難聴の36歳、女性。
純音聴力検査では、右中等度、左高度感音難聴を認める。
出典
1:
著者提供
父親の転勤が心理的要因と考えられた心因性難聴
父親の転勤が心理的要因と考えられた心因性難聴の8歳、女性。
純音聴力検査では、右中等度、左重度感音難聴を認める。
出典
1:
著者提供
音響曝露が契機と考えられた心因性難聴
音響曝露が契機と考えられた心因性難聴の17歳、女性。
純音聴力検査では、右正常、左中等度感音難聴を認める。
出典
1:
著者提供