・発熱(38.5°C以上):アセトアミノフェン 10 mg/kg(頓用)
・鼻汁細菌検査(必要に応じて)
・内服薬投与時には酪酸菌製剤、耐性乳酸菌製剤を加える。
・成人の常用量は超えない。
・ABPC、AMPCの場合には 1,500 mg を超えない。
・経過観察期間は初診時より3週までとする。
・抗菌薬投与時の下痢に対しては、耐性乳酸菌製剤や酪酸菌製剤が有効な場合がある。
・※で経過が思わしくない場合には肺炎球菌迅速診断なども参考のうえ、抗菌薬の変更を考慮する。
・小児に対する抗菌薬投与量は下記の用量を超えない。
- MPC:1回 500 mg、1日3回 1,500 mg
- CDTR-PI:1回 200 mg、1日3回 600 mg
- CFPN-PI:1回150 mg、1日3回 450 mg
- CFTM-PI:1回200 mg、1日3回 600 mg
- TBPM-PI:1回300 mg、1日2回 600 mg