声帯ポリープ
左声帯膜様部中央にポリープ性病変を認める。
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声帯結節
両側声帯膜様部中央に結節性病変を認める。
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ポリープ様声帯
両側声帯に高度の浮腫性病変を認める。米川分類Ⅲ型に相当する。
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喉頭肉芽腫
右披裂部に生じた比較的大きい喉頭肉芽腫。
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全身麻酔下手術を行った声帯ポリープ症例(42歳男性)
a:声帯ポリープの外来所見
b:声帯ポリープ切除術(喉頭直達鏡下喉頭微細手術)の術中所見
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外来にて切除を行った声帯ポリープ症例(52歳男性)
a:切除直前の声帯ポリープ
b:外来における声帯ポリープ切除術の術中所見
c:声帯ポリープ切除直後の声帯所見
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保存的加療で改善せず、喉頭微細手術を行った声帯結節症例(28歳女性)
a:手術前の声帯結節所見(声門開大時)
b:手術前の声帯結節所見(声門閉鎖時)
c:声帯結節切除術(喉頭直達鏡下喉頭微細手術)の術中所見
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禁煙指導を中心とした保存的加療にて改善を認めた58歳男性、ポリープ様声帯症例
a:初診時
b:初診時より30カ月後
c:初診時より42カ月後
d:初診時より55カ月後
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さまざまな喉頭肉芽腫の所見
a:胃食道酸逆流の関与が疑われた喉頭肉芽腫症例
b:胃食道酸逆流の関与が疑われた喉頭肉芽腫症例
c:接触性肉芽腫が疑われた症例
d:喉頭肉芽腫に類似した所見を呈した扁平上皮癌症例(組織生検前の所見)
e:生検後、至近距離で撮影した所見(写真dの症例)
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声帯ポリープの診療 フローチャート
声帯ポリープを疑った場合は、喉頭ファイバーにて診断をする。治療の基本は手術加療であるが、全身麻酔が不可能で切除不能な場合には保存療法を試みる。発症後間もない(1カ月程度)と考えられる場合、病変が微小・無茎性でかつ本人が外科的治療を希望しない場合、本人の病識が乏しい場合などは、保存的治療を先行させてから、手術加療を検討してもよい。
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声帯結節の診療 フローチャート
声帯結節を疑った場合は、喉頭ファイバーにて診断をする。治療の基本は保存療法であるが、保存療法が無効な場合には手術などを考慮する。
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ポリープ様声帯の診療 フローチャート
ポリープ様声帯を疑った場合は、喉頭ファイバーにて診断をする。治療に際して米川分類を決定する。米川分類I型では保存療法を基本とし、米川分類II、III型では手術療法を基本とする。
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喉頭肉芽腫症の診療 フローチャート
喉頭肉芽腫症を疑った場合は、喉頭ファイバーにて診断をする。喉頭所見により原因の評価を行い、原因に基づき治療を行う。一見して喉頭肉芽腫に見える場合も、悪性腫瘍の可能性は常に念頭に置く。胃食道酸逆流症や音声酷使、咳嗽など、原因と思われる背景があっても治療抵抗性であったり、増大傾向が認められる場合は、喉頭組織生検を検討する。
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