stage分類
出典
1:
日本頭頸部癌学会編:頭頸部癌取扱い規約第6版補訂版 2019年 金原出版 p.35
腫瘍進展範囲
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1:
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舌癌
a:硬結が内向している舌癌。
b:炎症を伴う舌癌。擦過細胞診は炎症であったが、周堤からの生検(矢印)で扁平上皮癌と確定。
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1:
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舌癌T3症例
視診上は最大径40mm以下であるが、MRIで深達度10mmを超えておりT3と診断
a:視診
b:MRI造影T1強調画像
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1:
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リンパ節転移
造影CTで局所欠損(▼)を認める(11mmと小さくても転移を考える所見)。
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1:
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T1舌癌
a:T1舌癌
b:T1舌癌・切除後縫宿
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1:
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T1舌癌・切除後9カ月
口腔機能は保たれている。
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1:
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T2舌癌:pull-through法
a:pull-through法①・半側切除を要する。
b:pull-through法②・口腔から腫瘍切除する。
c:pull-through法③・腫瘍を頸部に引き出す。
d:pull-through法④・引き出した腫瘍を切除する。
e:pull-through法⑤・切除標本は筋層に浸潤。
出典
1:
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T2舌癌:再建
a:再建①・前腕皮弁を残存舌に縫着開始。
b:再建②・前腕皮弁を残存舌に縫着終了。
出典
1:
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T3舌癌: pull-through法
a:pull-through法①・術前MRIでは正中を越えている。
b:pull-through法②・引き出して切除準備。
c:pull-through法③・切除後(残存舌根は矢印)。
出典
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T3舌癌:再建
a:再建①・ボリュームのある腹直筋皮弁を縫着。
b:再建②・腹直筋皮弁を隆起型に縫着。その後、喉頭挙上術・輪状咽頭筋切徐術を併施する。
出典
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T4a舌癌:舌喉頭全摘
a:舌喉頭全摘①・喉頭(矢印)と舌を一塊で切除。
b:舌喉頭全摘②・一塊で切除、下顎も辺縁切除された(矢印)。
出典
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T4a舌癌:舌喉頭全摘・再建
T4a舌癌:舌喉頭全摘・再建は腹直筋ですべり台をつくるイメージ。
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T4a舌癌:舌喉頭全摘後
造影剤は重力でスムーズに流れる(食事も流し込みで食道に落ちる)。
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DOI
DOI:8mm
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TNM分類
出典
1:
日本頭頸部癌学会編:頭頸部癌取扱い規約第6版補訂版 2019年 金原出版 p.34,35
舌癌治療の流れ
出典
1:
日本頭頸部癌学会編:頭頸部癌診療ガイドライン 2022年版.P.46 金原出版、2022年