通年性アレルギー性鼻炎の治療
重症度と病型によって病態を分類し治療を行う。
出典
1:
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会編:鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―2020年版(改訂第9版)、ライフ・サイエンス、2020, p69, 表31.
重症度に応じた花粉症に対する治療法の選択
重症度と病型によって病態を分類し治療を行う。
出典
1:
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会編:鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―2020年版(改訂第9版)、ライフ・サイエンス、2020, p71, 表32.
急性鼻副鼻腔炎治療アルゴリズム (成人・軽症)
まず抗菌薬非投与にて様子をみてから、抗菌薬の投与を考慮する。
出典
1:
日本鼻科学会編:急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン2010年版 追補版、日本鼻科学会会誌, 2014;53 (2):159.
急性鼻副鼻腔炎治療アルゴリズム (成人・中等症)
上記のアルゴリズムに沿って抗菌薬の投与を考慮する。
出典
1:
日本鼻科学会編:急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン2010年版 追補版、日本鼻科学会会誌, 2014;53(2):160.
急性鼻副鼻腔炎治療アルゴリズム (成人・重症)
上記のアルゴリズムに沿って抗菌薬の投与を考慮する。
出典
1:
日本鼻科学会編:急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン2010年版 追補版、日本鼻科学会会誌, 2014;53(2):160.
内視鏡検査所見(右鼻腔)
内視鏡検査で、蒼白に腫脹する下鼻甲介粘膜を認める。
出典
1:
著者提供
初診時のCT所見(冠状断)
CTにて両側篩骨洞および上顎洞に軟部陰影を認める。
出典
1:
著者提供
治療後のCT所見(冠状断)
14員環マクロライド系抗菌薬を常用量の半量で3カ月間投与したところ、初診時に認めた軟部濃度陰影は消失した。
出典
1:
著者提供
鼻漏の鑑別のアルゴリズム
鼻漏を水様性鼻漏、粘液性・粘膿性・膿性鼻漏、血性鼻漏に分類し、さらに感冒の有無などによって疾患を鑑別することが可能である。
出典
1:
著者提供