肘関節を形成する上腕骨、橈骨、尺骨
a:前面 b:後面 c:側面
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変形性肘関節症の病態
骨棘、骨堤の好発部位
a:上腕骨(掌側)
b:上腕骨(背側)
c:上腕骨(内側)
d:前腕骨(尺側)
e:前腕骨(掌側)
肘部管症候群合併症例
手内在筋の萎縮
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肘可動域の計測
a:肘伸展
b:肘屈曲
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可動域制限の図
術前 -30°から100°の可動域。洗顔、ボタンかけ不可能で日常生活動作の制限
a:肘伸展
b:肘屈曲
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手術術式(進入法による手術術式):肘関節授動術
手術術式は 津下の後方進入、内側進入、内側外側同時進入法がある。手術中に十分な可動域を得ることが必要である(伸展0°、屈曲130°程度)。
a:内後方進入
b:内前方進入
c:外側進入
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変形性肘関節症X線写真
上腕骨鉤状突起窩 肘頭窩の骨堤、肘頭、鉤状突起の骨棘
a: X-P 正面像
b: X-P 側面像
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肘関節CT(3D)
手術前に骨棘、骨堤の状態を正確に判断し、手術進入、手術範囲を決定する。
a: 鉤状突起骨棘
b: 遊離体、鉤状突起窩骨堤
c: 肘頭窩遊離体
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画像診断
a:X-P 正面像
b:X-P 側面像
c:CT像 肘頭骨棘
d:CT像 肘頭窩骨堤
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内側・外側手術術式
a:内側侵入、尺骨神経皮下前方移行術
b:外側侵入
c:内側から肘頭骨棘、肘頭窩骨堤切除
d:外側から橈骨窩、鉤状突起窩骨堤切除、鉤状突起骨棘切除
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術中可動域
a:伸展 0°
b:屈曲 135°
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CPMを用いた可動域訓練
a:CPM屈曲
b:CPM伸展
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術後リハビリプログラム
肘関節授動術後の運動療法。早期はCPM、自動運動を中心に2~3週で他動運動装具療法を加える。
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坪川直⼈︓肘変形性関節症(関節授動術)の後療法.Monthly Book Orthopaedics 2008︔21(11) 97-101.
術後のCPM
MES CPMを用いた運動療法
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弾力包帯を利用した可動域訓練
弾力包帯を用いて屈曲を保持する運動療法
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術後リハビリ(装具療法)ターメル型装具による可動域訓練
a:屈曲
b:伸展
c:屈曲保持
d:伸展保持
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変形性肘関節症アルゴリズム
疼痛、可動域制限が軽度であれば安静治療を行うが、症状が強ければ内服治療を行う。X線写真で骨棘骨堤が著明で症状が強い場合は手術を行う。肘部管症候群合併症では神経症状が軽い場合は保存的に、強い場合は神経に対する手術を行う。
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