リウマチ肘の腫脹
主に腕橈関節に腫脹、圧痛を認める。
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高度に破壊したリウマチ肘
関節のアライメントが整い、上腕骨内、外顆が保たれている例
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非拘束型人工肘関節 (K-NOW)
上腕コンポーネントと尺骨コンポーネントは表面で接触している。
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高度に破壊したリウマチ肘
上腕骨内顆が吸収され、関節のアライメントが崩れている例。
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半拘束型人工肘関節 (Coonrad Morrey)
上腕骨コンポーネントと尺骨コンポーネントは蝶番でつながっている。
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リウマチ肘 Larsen分類:grade 1
軽度の裂隙の狭小化(骨びらん<1mm)
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リウマチ肘 Larsen分類:grade 2
明らかな関節裂隙の狭小化(骨びらん >1mm)
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リウマチ肘 Larsen分類:grade 3
骨びらんが多い。
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リウマチ肘 Larsen分類:grade 4
強い骨びらんがある。関節のアウトラインは保たれている
もとの関節面の一部が保たれている。
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リウマチ肘 Larsen分類:grade 5
もとの関節面が完全に消失している。
関節の変形が認められる。
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術前X線写真
関節裂隙は保たれている。骨びらんもほとんどみられない。
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術中写真
肘関節の後外側から進入、肘関節の前、後方橈骨頭周辺に滑膜炎を認めた。
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術後X線写真
術後1年のX線写真。関節裂隙は保たれ、骨びらんもみられない。
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術前X線写真
肘関節は腕橈、腕尺関節とも完全に破壊されている。肘関節のアライメントは保たれている。
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術中写真
肘関節の後方から進入し展開した。腕橈関節、腕尺関節の軟骨は消失し、広範に滑膜炎がみられる。
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術後X線写真
表面置換型人工肘関節(K-NOW)形成術
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リウマチ肘の治療体系
投薬治療には抵抗性の肘関節炎には、関節破壊が進行する前に、滑膜切除術がすすめられる。関節破壊が進行した例では、人工関節がすすめられるが、重労働には耐えられない。
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