上腕骨外側上顆炎
前腕伸筋群のストレッチングは前腕回内位で行う。
画像1：ストレッチング[ID0604]
画像2：装具療法[ID0605]
出典
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症例の超音波検査像
腕橈関節に深く入り込む滑膜ひだ像を認める。
症例の術中鏡視所見
腕橈関節後方からの鏡視で滑膜炎および滑膜ひだを認めた（切除後の鏡視像）。
滑膜ひだ
肘関節鏡の前方鏡視所見では腕橈関節に滑膜ひだを認めることがある。
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疼痛誘発テスト Thomsen test
手関節背屈時に抵抗を加えて疼痛を誘発する。
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疼痛誘発テスト Middle finger extension test
中指伸展時に抵抗を加えて疼痛を誘発する。
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ストレッチング
前腕伸筋群のストレッチング：
前腕回内位、肘伸展位で行う。手関節掌屈位を痛みの出ない程度で20～30秒間保持する。これを数回繰り返す。
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装具療法
テニスエルボーバンドの使用例：肘関節までの固定は必要ない。
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上腕骨外側上顆炎のMRI像
T2強調像で高輝度像を示す。
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症例のMRI像
短橈側手根伸筋起始部はT2強調像で高輝度（矢印の部分がT2high）。
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症例の超音波検査像
腕橈関節に深く入り込む滑膜ひだ像を認める。[ID2001]
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症例の術中鏡視所見
腕橈関節後方からの鏡視で滑膜炎および滑膜ひだを認めた。（切除後の鏡視像）[ID2002]
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皮切のデザイン、深部の展開
短橈側手根伸筋の線維方向に沿った皮切をデザインする。さらに短橈側手根の線維に沿って末梢側へ展開する。
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短橈側手根伸筋腱起始部の処置
短橈側手根伸筋腱起始部の異常な肉芽組織を切除する（a）。外上顆をノミにて切除する（b）。
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短橈側手根伸筋腱の修復、処置
腱の修復を行う。
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上腕骨外側上顆炎
前腕伸筋群のストレッチングは前腕回内位で行う。
画像1：ストレッチング[ID0604]
画像2：装具療法[ID0605]
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症例の超音波検査像
腕橈関節に深く入り込む滑膜ひだ像を認める。
