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尺骨神経管症候群

診断と治療のアルゴリズム
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1: 著者提供

尺骨神経管の解剖

a:左尺骨神経管を掌側よりみた図 
b:横断面
※M-Tアーチ:短小指屈筋腱の中枢縁で豆状骨と有鉤骨の間に張る腱性アーチ:musculo-tendinous archを示す。
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45歳女性、右手小指球部の腫脹と手内在筋萎縮

a:右手小指球部の腫脹を示す。
b:右手内在筋萎縮を示す。
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45歳女性、右手尺骨神経伝導検査所見

a:ADM-CMAPは手関節部刺激にて潜時の延長と振幅の低下が著明である。肘の末梢、中枢部刺激でも同様な波形であり、前腕から肘にかけての病変ではないことを示している。
b:FDI-CMAPも潜時の延長と振幅の低下が著明である。
c:SNAPは正常である。
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ガングリオンによる尺骨神経管症候群のMRI

尺骨神経管部に嚢腫像を認める。
a:T2強調像、前額断
b:T2強調像、水平断
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45歳女性、手術所見

a:尺骨神経は掌側手根靭帯(切離)と背側からガングリオンに挟まれて絞扼されていた。
b:ガングリオンを切除し尺骨神経をM-Tアーチ部まで除圧した。
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45歳女性、術後4カ月

右手内在筋萎縮と筋力低下が改善した。
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術後4カ月の尺骨神経伝導検査所見

a:ADM-CMAP:潜時の短縮と振幅の増大を示す。
b:FDI-CMAP:潜時の短縮と振幅の増大を示す。
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62歳男性、右手尺骨神経管症候群の手術所見

尺骨神経管部での尺骨神経の癒着を剝離し、M-Tアーチを切離した。
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尺骨神経管症候群

診断と治療のアルゴリズム
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尺骨神経管の解剖

a:左尺骨神経管を掌側よりみた図 
b:横断面
※M-Tアーチ:短小指屈筋腱の中枢縁で豆状骨と有鉤骨の間に張る腱性アーチ:musculo-tendinous archを示す。
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