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Dupuytren拘縮 フローチャート

診断を確定させ、拘縮が進行したら手術を検討する。
出典
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1: 著者提供

創開放療法併用例

Dupuytren拘縮に対する創開放療法。ハンドインキュベーター使用。

正常bandとDupuytren cord

a:正常組織であるband
b、c: Dupuytren cordの種類

Table top test

a:陽性
b:陰性
出典
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1: The table top test.
Hand. 1982 Feb;14(1):100-3.

足底線維腫症 knuckle pad

手以外の病変
a:両側の足底線維腫症
b:右母趾
c:PIP関節のknuckle pad
出典
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1: Canale ST, Beaty JH: Campbell's Operative Orthopaedics, 11th ed. Mosby, 2007.

さまざまな皮膚切開線の図

必要に応じてZ形成やV-Yなどを行う
a:multiple Z-plastyでは、いったん露出部を作り出してから、長軸方向の皮膚拘縮をジグザグ型の縫合線として解消することができる。手掌の露出部を広くとれるため通常は隣接する患部組織の切除が可能となることから、手掌への延長線は1本だけで済むのが一般的である。
b:関節や皮膚の拘縮が大きな問題になっていない場合は、この図のように、ジグザグ型の切開線の角の部分を延長することで、余分な皮膚を有効に活用することが可能である。
c:皮膚組織が侵されている可能性のある範囲を陰影付きの領域として示している。
d:拘縮範囲が手掌のみの場合は、横切開も選択可能である。
e,f:MukerjeaのV-Y形成法

Meyerdingの重症度分類

a)Grade 0:掌部の硬結のみ
b)GradeⅠ:小指のみの屈曲拘縮
c)GradeⅡ:環指(軽度)、小指(軽度)の屈曲拘縮
d)GradeⅢ:環指(軽度)、小指(高度)の屈曲拘縮
出典
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1: 著者提供

ザイヤフレックス注射剤の注射法

a:拘縮索に適切に投与できている図
b:拘縮索より深く穿刺し、不適切な投与となっている図
c:皮下に針を穿刺した状態で3カ所に投与する方法
d:一旦針を完全に引き抜いて3カ所に投与する方法
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1: 旭化成ファーマ

ザイヤフレックス注射剤による授動術

a:患者の手首を屈曲位にして固定し、治療関節に適度な力を加えて、約10~20秒かけてゆっくりと指を伸展させる。
b:MP関節の伸展処置の場合は、PIP関節を屈曲位に保持した状態で行う。
c:PIP関節の伸展処置の場合は、MP関節を屈曲位に保持した状態で行う。
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1: 旭化成ファーマ

手術写真

ab:手術前写真
c:手術写真(手掌腱膜切除後)
d:手術直後
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1: 著者提供

Grade0

両環指に結節を認める
a:右手
b:左手
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1: 著者提供

足底線維腫症

両足に足底線維腫症を認める。
a:右足
b:左足
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1: 著者提供

単純X線画像

特記すべき所見はない。
a:右手
b:右足
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1: 著者提供

足底線維腫症MRI画像

T1強調像で低信号、T2強調像で低信号。腱との境界は明瞭である。
a:T1強調像 sagittal image
b:T2強調像 sagittal image
c:T1強調像 axial image
d:T2強調像 axial image
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1: 著者提供

小指Dupuytren拘縮のMRI画像

T1強調像で低信号、T2強調像で低信号。腱との境界は明瞭である。
a:T1強調像 axial image
b:T2強調像 axial image
c:T1強調像 sagittal image
d:T2強調像 sagittal image
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1: 著者提供

手術写真 創開放療法

a:術直前
b:手術直後
c:手術翌日からフィブラストスプレーを使用。
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1: 著者提供

ハンドインキュベーター

術後のリハビリテーションにハンドインキュベーターを使用した。
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1: 著者提供

針腱膜切開術

a:手術前写真
b:手術の実際の写真
c:手術後環小指の完全伸展は可能。
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1: 著者提供

指の可動域 角度計測法

指の角度計を使用する。
測定する関節に対し最大伸展位や最大屈曲位で角度計をあて計測する。
a:角度計(指関節用)
b:MP関節の屈曲角度計測
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1: 著者提供

手術写真

a:手術直前
b:手術中 コード切除前
c:切除したコード
d:抜糸時
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1: 著者提供

Dupuytren拘縮治療剤による治療例

a:注射前
b:伸展処置前
c:伸展処置後装具装着
d:伸展処置後1カ月
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1: 著者提供

Dupuytren拘縮治療剤による治療例(皮膚裂創の出現した例)

a:注射前(正面)
b:注射前(側面)
c:伸展処置前 
d:伸展処置後(皮膚裂創と断裂したコードが確認できる)
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1: 著者提供

Dupuytren拘縮 フローチャート

診断を確定させ、拘縮が進行したら手術を検討する。
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1: 著者提供

創開放療法併用例

Dupuytren拘縮に対する創開放療法。ハンドインキュベーター使用。