特発性大腿骨頭壊死症の定義
参考文献:
厚生労働省特定疾患対策研究事業骨関節系調査研究班(平成13年6月改定案)
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大腿骨頭の血行
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大腿骨頭の血行―microangiography
被膜下動脈から骨頭に入り3-4本に分岐する。
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渥美敬先生ご提供
特発性大腿骨頭壊死症の疫学
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大腿骨頭壊死症の診断基準
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厚生労働省補助事業 難病情報センター:特発性大腿骨頭壊死症(指定難病 71)([https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf])、p3 を加工して作成
骨頭軟骨下骨折線
大腿骨頭の軟骨下に骨折線(crescent sigh)を認める。
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骨頭の陥没の計測
骨頭の内側の球形の部分に一致する大きさを選び、骨頭圧潰の有無・程度を計測。この例では46mmの骨頭径で約3mmの陥没が認められる。骨頭内には帯状硬化像が認められ、関節裂隙は保持されている。
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骨頭圧潰測定用のスケール
骨頭サイズを選択し、圧潰の有無・程度を計測する。このほかにも簡便なスケールあり。
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特発性大腿骨頭壊死症の壊死域局在による病型(Type)分類
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厚生労働省補助事業 難病情報センター:特発性大腿骨頭壊死症(指定難病 71)([https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf])、p4 を加工して作成
臼荷重面の算定法
臼蓋縁と涙痕像下端を結ぶ線の垂直二等分線が臼と交差した点より外側を臼荷重面とする
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厚生労働省特定疾患対策研究事業骨関節系調査研究班(平成13年6月改定案)を加工して作成
病型による発症(圧潰)の予測
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厚生労働省特定疾患対策研究事業骨関節系調査研究班(平成13年6月改定案)を加工して作成
特発性大腿骨頭壊死症の病期(Stage)分類
出典
1:
厚生労働省補助事業 難病情報センター:特発性大腿骨頭壊死症(指定難病 71)([https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf https://clinicalsup.jp/jpoc/doc/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089951.pdf])、p4 を加工して作成
大腿骨頭回転骨切り術(前方回転、後方回転)
a:前方回転
b:後方回転
高度後方回転骨切り術は、より前方に存在する健常部を利用する骨切り術。
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1:
山本卓明先生ご提供
大腿骨転子間弯曲内反骨切り術
骨頭の外側に残存する健常部を利用する骨切り術。
a:内反骨切り後の両骨片の移動方向
b:術前
c:術後
出典
1:
山本卓明先生ご提供
弯曲内反骨切り術
参考文献:
厚生労働省特定疾患対策研究事業骨関節系調査研究班(平成13年6月改定案)
出典
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側面像の撮影法
骨頭側面像は屈曲90°、外転45°で撮影する―右側の方法。骨頭と大転子が重ならないようにする。
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実際の撮影法
実際の骨頭側面像の撮影状況:外転45°を保つために写真の部分が45°の三角柱の台を使う。
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症例(31歳 男性)
a:単純X線-正面像、側面像 矢印:帯状硬化線を示す。側面像で健常部の割合が前方、後方で同程度残存
b:MRI像-T1 頚部に平行な撮像で、前方の健常部の残存が大きい
c:術前(左)、術後(後方回転前切り術後)
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大腿骨頭壊死症の診断アルゴリズム
[ID0617]1:側面像の撮影法
[ID0618]2:実際の撮影法
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