右変形性股関節症
右股関節に臼蓋の形成不全あり。関節裂隙の狭小化、骨嚢胞を認める。
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跛行の鑑別のアルゴリズム
跛行を認める場合、それが歩行時に常に現れるのか否かを確認する。歩行開始時に跛行がなく、やがてそれが現れるのを間欠性跛行と呼ぶ。どのような姿勢で軽快するかにより病態を区別する。片側の骨盤が下降するのを墜落性跛行と呼び、原因により硬性・軟性に分けられる。その他、筋力低下や疼痛による跛行を鑑別する必要がある。
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