膝関節の4つの靱帯
膝屈曲90°で前方から見た図。中央部に前十字靱帯と後十字靱帯、内側に内側側副靱帯、外側に外側側副靱帯が位置する。
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前方引き出しテスト
膝関節の前方不安定性をみる徒手検査
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後方引き出しテスト
膝関節の後方不安定性をみる徒手検査
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外反ストレステスト
膝関節の内側不安定性をみる徒手検査
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内反ストレステスト
膝関節の外側不安定性をみる徒手検査
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膝靱帯損傷のMRI所見
4つの靱帯の正常像と損傷像が比較できる
a:前十字靱帯損傷
b:後十字靱帯損傷
c:内側側副靱帯損傷
d:外側側副靱帯損傷
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膝ストレスX線
膝関節の前方、後方、外側、内側の不安定性をみるX線検査
a:膝の前方・後方のストレスX線
b:膝の内反・外反のストレスX線
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前十字靱帯損傷
前十字靱帯損傷例のMRI、ストレスX線、関節鏡写真
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後十字靱帯損傷
後十字靱帯損傷のMRI、ストレスX線、関節鏡写真
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内側側副靱帯損傷
内側側副靱帯損傷のMRI、ストレスX線
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外側側副靱帯損傷
外側側副靱帯損傷のMRI、ストレスX線
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膝の前方・後方不安定性に対する徒手検査
a:前方引き出しテスト
b:Lachmanテスト
c:後方引き出しテスト
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膝の内反・外反不安定性に対する徒手検査
a:外反ストレステスト
b:内反ストレステスト
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膝靱帯損傷におけるMRI検査所見のポイント
a:前十字靱帯損傷
b:後十字靱帯損傷
c:内側側靱帯損傷
d:外側側副靱帯損傷
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膝前十字靱帯損傷に対する手術治療方法と術後リハビリテーション
a:ハムストリング腱を用いた解剖学的再建術
b:骨付き膝蓋腱を用いた解剖学的再建術
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膝後十字靱帯損傷に対する手術治療方法と術後リハビリテーション
ハムストリング腱を用いた後十字靱帯再建術
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内側側副靱帯損傷に対する手術治療法と術後リハビリテーション
a:腸脛靱帯を用いた内側側副靱帯再建術
b:術後膝X線写真
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外側側副靱帯損傷に対する手術治療法と術後リハビリテーション
a:ハムストリング腱を用いた外側側副靱帯再建術
b:術後膝X線写真
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Segond骨折
脛骨外顆部に剥離骨折を認める(Segond骨折)。このような例では前十字靭帯合併を念頭において診断を進める必要がある。
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前十字靱帯損傷治療のアルゴリズム
前十字靭帯損傷では、まず実質部損傷か骨折合併例かを判断する。実質部損傷では、年齢や自覚的不安定性の有無を評価して治療方針を決定する。また、骨折例では転位の大きさで手術適応を判断する。
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後十字靱帯損傷の治療アルゴリズム
後十字靭帯損傷では、まず実質部損傷か骨折合併例かを判断する。実質部損傷では、活動性や不安定性の大きさを評価して治療方針を決定する。また、骨折例では転位の大きさで手術適応を判断する。
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内側側副靱帯損傷の治療アルゴリズム
内側側副靭帯損傷では、Ⅰ度およびⅡ度損傷は基本的に保存治療を行う。Ⅲ度損傷も基本的に保存治療が選択されるが、画像評価にて治癒が困難と判断される場合には手術治療が検討される。また、陳旧例では、手術治療が選択される。
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外側側副靱帯損傷の治療アルゴリズム
外側側副靭帯損傷では、単独損傷であるⅠ度損傷は不安定性も大きくないため保存治療が行われる。不安定性が大きくなるⅡ度、Ⅲ度損傷では単独損傷の他に後外側支持機構や十字靭帯損傷合併例が多く、手術治療が選択されることもある。
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