サーファーズイヤーの外耳道所見
a:外耳道に骨性隆起を認める。鼓膜の一部は観察可能。
b:骨性隆起により外耳道は閉塞し鼓膜の観察は困難。隆起部の奥に耳垢の貯留を認める。
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両側サーファーズイヤー
a:右外耳道所見
b:左外耳道所見
c:右側頭骨CT
d:左側頭骨CT
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外耳道所見
a:右外耳道
b:左外耳道
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標準純音聴力検査
高音~中音域は正常。低音域において特に左側で気骨導差を認める。
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両側外耳道のCT所見
a:右外耳道(赤矢印:骨隆起)
b: 左外耳道(赤矢印:骨隆起)
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外耳道所見(術後)
a:右外耳道
b:左外耳道
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外耳道所見
a:右外耳道
b:左外耳道
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標準純音聴力検査
術前と術後聴力の比較
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両側外耳道のCT所見
a:右外耳道
b:左外耳道
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サーファーズイヤーの診療方針アルゴリズム
聴力とCTの所見により治療方針を検討する。片側例、軽度難聴例は保存的治療による経過観察でよい。ただし、外耳炎の予防のために定期的な清掃を要する場合が多い。両側例、高度難聴例、外耳炎を繰り返す症例、水上・水中活動を継続する症例は外耳道形成術の適応となる。
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