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摂食の障害、嚥下の障害について

部位の評価方法

反復唾液嚥下テスト

調べる相手の喉仏に指を当てできる限り早く嚥下を行うことを患者に指示。

口腔ケアシステムに用いる道具

1:U字型のたらい、2:口腔スポンジ、3:舌ブラシ、4:電動歯ブラシ、5:コッピ、6:うがい薬、7:口角鉤(必要に応じて)

口腔ケアシステム

口腔スポンジによる清掃

メンデルゾーン手技

喉仏が一番高くなったところで喉頭を挙上したまま数秒保持する。

シェキア法

背臥位にて肩を床に着けたまま、足の指が見えるまで頭部を挙上させる。

経口摂取していないが、今後経口摂取を考えたい場合

口から食べるということを念頭に置いて摂食・嚥下障害の評価をするに当たっては、現在経口摂取していないがこれから経口摂取を考えたい場合と、現在経口摂取しているが何らかの問題があるために評価を必要とする場合が考えられる。

現在経口摂取しているが、なんらかの問題がある場合

経口摂取しているが明らかに栄養摂取量が長期にわたって足りない、誤嚥の症状や窒息の危険が著しく高いなど、明らかに対応を急ぐべき症例に対しては、スクリーニングテストの評価方法を用いる。安全な経口摂取の方法を探す。

摂食の障害、嚥下の障害について

部位の評価方法