胃底腺ポリープの内視鏡像
胃体部大弯前壁よりに、径3~4mmの2個の正色調の山田II型ポリープが認められる。典型的な胃底腺ポリープの内視鏡像である。背景粘膜は正常粘膜であり、萎縮性胃炎はない。
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胃底腺ポリープの内視鏡生検の病理組織像
胃底腺が増生して過形成となっている。炎症性細胞浸潤はほとんどない。
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胃過形成性ポリープの内視鏡像
胃体中部大弯に長径15mmの山田IV型の発赤したポリープがみられ、頭部に白苔が付着している。
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胃過形成性ポリープの内視鏡生検の病理組織像
胃腺窩上皮の過形成と粘膜固有層の強い炎症と浮腫が認められる。
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過形成性ポリープも除菌成功14カ月後に消失
a:除菌前
b:除菌成功14カ月後
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胃過形成性ポリープに対するH. pylori除菌療法の有効性
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胃過形成性ポリープの治療計画
胃過形成性ポリープについては以下のアルゴリズムで治療することが勧められる。
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