症例:診断テスト結果
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慢性副腎皮質機能低下症のディシジョンツリー
現時点では診断のためのアルゴリズムの一案である。早朝コルチゾール基礎値が4μg/dL未満、もしくは4~18μg/dLでは副腎不全症の可能性が高く、迅速ACTH試験によりコルチゾール分泌予備能をチェックする。負荷後血中コルチゾール18μg/dL未満であれば、副腎皮質機能低下症が疑われる。
参考文献:
副腎クリーゼを含む副腎皮質機能低下症の診断と治療に関する指針、日本内分泌学会雑誌Vol.91;Suppl.september, 2015を修正
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