急性期非動脈炎性虚血性視神経症の視神経乳頭所見
視神経乳頭の辺縁が明瞭に見えず、神経線維が腫脹しており、乳頭浮腫を呈している。
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非動脈炎性虚血性視神経症の僚眼の視神経乳頭所見
C/D比の小さな、小乳頭である。
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急性期非動脈炎性虚血性視神経症の視野
典型的な水平下方神経線維束欠損型視野欠損
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慢性期非動脈炎性虚血性視神経症の視神経乳頭所見
視神経萎縮を呈している。
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急性期動脈炎性虚血性視神経症の視神経乳頭所見
非動脈炎性虚血性視神経症の乳頭浮腫より浮腫が強い。
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動脈炎性虚血性視神経症と非動脈炎性虚血性視神経症の鑑別
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側頭動脈の走行と、生検の際、避けるべきdanger zone。
①耳珠、②頬骨弓と眼窩外側縁の接する部位、③眼窩上縁より2cm上方、④耳珠の上方、③から後方に引いた線と交わる点。この4点を結ぶ領域がdanger zoneである。
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側頭動脈の頬骨部を走行する部位の矢状断解剖。
浅側頭動脈は、皮下脂肪層の下の浅側頭隔膜のなかにあり、顔面神経側頭枝は、その奥にあることに注目する。
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側頭動脈炎の病理
中膜主体に肉芽腫性炎症を認め、内膜肥厚層の形成がみられる。
a:低倍
b:高倍。多核細胞を認める。
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Cantore, William A: Albert & Jakobiec's Principles & Practice of Ophthalmology, Chapter325. 4437-4446
側頭動脈炎の病理
HE染色:強拡大。中膜に多核巨細胞を認める。
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急性視力低下のデイシジョンツリー
急性片眼性視覚障害の患者をみたときは、このような順序で診断を行っていく。
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Miller N, et al.: THE NEURO-OPHTHALMOLOGY SURVIVAL GUIDE : Mosby, 2007
非動脈性虚血性視神経症の診断基準
これらの特徴を1つずつチェックしていく。
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1:
Miller N, et al.: THE NEURO-OPHTHALMOLOGY SURVIVAL GUIDE : Mosby, 2007