CKDの重症度分類
GFRと尿蛋白(アルブミン)量でCKDの重症度(末期腎不全と心血管疾患のリスク)を色分けして表している。日本では尿中アルブミンは糖尿病腎症のみ保険適用があるため、糖尿病以外では尿蛋白を使うように表に追加している。赤のところは緑のところに比べて、心血管疾患の発症は数倍から10倍程度であるが、高度低下~末期腎不全の発症は、数百倍から千倍にもなる。
出典
1:
日本腎臓学会編:エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023、p.4、表2、東京医学社、2023
CKDの各ステージにおける心血管死亡・末期腎不全のオッズ比
ACRは、尿中アルブミン/尿中クレアチニン比(mg/gCr)
出典
1:
[https://www.jsn.or.jp/guideline/pdf/CKDguide2012.pdf 日本腎臓学会編:CKD診療ガイド2012、p4、東京医学社、2012(一部改変)]
CKD ステージによる食事療法基準(1)
別表:[ID0604]
出典
1:
日本腎臓学会編:慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版、p2、東京医学社、2014
CKD ステージによる食事療法基準(2)
出典
1:
日本腎臓学会編:慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版、p2、東京医学社、2014
かかりつけ医から腎臓専門医・専門医療機関への紹介基準
(作成:日本腎臓学会、監修:日本医師会)
出典
1:
日本腎臓学会編:エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン 2023. 東京医学社, 2023, p18, 表4.
CKDの治療アルゴリズム
出典
1:
著者提供
CKDの原因疾患の鑑別と治療方針
出典
1:
木村健二郎先生ご提供